● 学校に行けないほどひどかった症状が改善。高校も合格し、この春短大に入学しました。
【症状・ 状態】
過敏性腸症候群、体のむくみ、たちくらみ、手足のしびれ、冷えなど
中学2年生の3学期に入った2月のある日、突然、椅子に座ることができなくなってしまいました。
初めはまったく気にしていませんでしたが、だんだんと体がむくむようになり、お腹が張って苦しく
ガスはたまり放題、冷や汗が出てペンがベタベタになるほどでした。とにかく、家でも学校でも
座っているのが苦しくてたまらないのです。
自然と学校も休みがちとなり、そのうちにまったく行けなくなりました。いわゆる「登校拒否」の
状態です。でも、学校に行きたくないのではありません。行きたいのですが、苦しくていられないのです。
病院で検査してもらったところ、「過敏性腸症候群」と診断され、精神的な疲れが原因と言われ
ました。さっそく薬を飲みましたが、まったくよくなりません。かえって、副作用によって体重が20kgも
増えてしまい、苦しく不安な毎日を送っていました。
そんな私の姿を見て、両親はいろいろと病院を当たりましたが、どこも同じようなものでした。
それでもあきらめず、電話帳で探していたところ、見つかったのが健幸クラブ&整体院だったのです。
先生から「病気の原因は背骨、特に首の骨の歪みにある」と教えてもらったときは、ハッとしました。
首の後ろが特に出っ張っていたからです。「この先生なら、私の病気を治してくれるかもしれない」と
思い、実際に整体を受けたところ、体が軽く、温かくなりました。ほんの少しですが、それまでの気持ち
悪さが少し取れたような気がしたのです。
それから、週3回整体に通うようになりました。整体したときはよくてもすぐに逆戻りすることを
繰り返していたのですが、だんだんと回復してきました。まず、体が温かくなって、むくみも
取れてきました。また、治療中うつ伏せになるのも苦しかったのですが、だんだんとよくなり、
次第に椅子にも少しずつですが座れるようになってきたのです。とても驚きました。
すでにバスにも電車にも乗れなくなっていたのですが、だんだんとよい方向に行っているのが
実感できました。
8月に入ると、もう少しで学校に行けるような感じがしてきました。しかし、まだ治ったわけでは
なかったので、自分の部屋の掃除や家事の手伝いなど、体と相談しながらやるようにし、
佐藤先生に指示されたことを実行しました。
その甲斐あってか回復は早く、なんと2学期には学校に行けるようになったのです。
もちろん、毎日ではないし、行けたとしても1日いることは無理でしたが、無理なく体に
合わせることができたので、悪化することはありませんでした。
さて、何ヶ月も学校を休み、家でも寝ていたので勉強の遅れが心配でした。しかも、
高校受験を控えています。調子がよくなった頃から受験勉強を始めたのですが、
入れる高校があるのかとても心配でした。
しかし、4校(私立3校、公立1校)受けたうち、私立2校が不合格だっただけで、
第一志望の公立には合格しました。両親は担任の先生から不合格の原因が「病欠を
登校拒否だと思われたから」と聞いてかなり心配したので、私の合格をとても喜んでくれました。
もちろん、佐藤先生もです。
この春、私は無事高校を卒業でき、短大に入学することができました。
具合が悪かった頃には考えられなかったことですし、今はあの頃から想像できないくらい元気です。
最後に、私がここまでよくなったのも健幸クラブ&整体院の佐藤先生と、整体院を電話帳で
探してくれ、陰で支えてくれた家族のお蔭です。あのとき、佐藤院長に出会っていなければ
私は絶対に治っていなかったし、ますますひどくなっていたと思います。
皆さんに助けてもらったことで、私は健康でいられることが何よりも幸せなことに気がつきました。
本当にありがとうございました。
|