● インターフェロン治療のつらい後遺症が改善。C型肝炎も完治しました。
【症状・状態】
C型肝炎、インターフェロン治療後の倦怠感
健康診断でC型肝炎が発見され、インターフェロン治療を受けることになりました。
インターフェロン治療では、最初の副作用として高熱、体のだるさ、頭痛、関節痛、筋肉痛と
いったインフルエンザに似た症状が起こります。私も同じで、これらの症状の後は食欲不振、
吐き気、不眠・不安、イライラ、抑うつが加わりました。
苦しみながらも一通りの治療を終えて退院したのですが、体調は元に戻りませんでした。
右肩が痛く左足が不安定で、ひどく体がだるいのです。自分の体でないような気がして、全然
気力が湧きません。表現は大げさなのですが、生きていくのがつらくなるほどでした。
病院へ行っても、「時間が経てば治る」とのことで何もしてくれません。仕事は農業ですが、
こんな状態では田仕事も何もできなかったため、家族や親戚にも迷惑をかけてしまいました。
そんな私を見かねた叔母と母から「自分たちが通っている整体の先生は腕がよいから、一度だけ
でも整体を受けてみたら?」と言われました。最初は乗り気ではありませんでしたが、再三再四
口うるさく言うので、仕方なく「健幸クラブ&整体院」を訪れたのです。
佐藤院長によると、私の場合、頚椎6番と7番が大きく歪んでいるとのこと。そのため、
インターフェロンの副作用も治まりにくいのではないか、とのことでした。そこで、ためしに数回
通ってみたのですが、あれほど強かった全身のだるさがなくなり、少々の作業ならできるように
なりました。
その後、農作業の傍ら週3〜4回整体を受け続けたところ、秋の刈り入れの頃にはすっかり
健康体に戻りました。また、インターフェロン治療の場合、受けたとしても確実に効果があるわけ
ではありません。その後の検査によって肝炎ウイルスが減ったかどうか確かめるのですが、
なんと私の場合、8ヵ月後に検査したところマイナスの数値だったのです。つまり、佐藤院長に
指示された「総合整体療法」を信じて実行したお陰で、健康を取り戻すことができたのです。
最初はダメ元で受けた整体でしたが、私は本当に幸運だと思っています。
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