● 日々の激務を整体と体操で乗り越えています。
【症状・ 状態】
首の痛み、肩こり、腰痛、脂肪肝、糖尿病、アレルギー性鼻炎
毎晩帰宅は12時過ぎ、睡眠時間４〜５時間、土日も休みなし――
IT業界に身を置き日々激務に追われる私にとって、肩こり、腰痛は持病のようなものでした。
それでも若い頃はどうにか持ちこたえていましたが、さすがに40歳を過ぎた頃からきつくなったため、
仕事の合間を縫ってマッサージに通うという生活を数年続けていました。
しかし、2年前、さすがにマッサージでは限界となったのか、首のコリがひどくなりました。
特に、左側がひどく、普通であれば90度曲げられるところ、痛くて70度ぐらいで止まって
しまうのです。それだけではありません。左の首筋から肩甲骨にかけて痛みが走るように
なったのです。そこで鍼灸に2ヶ月ほど通いました。たしかに痛みは軽くなったのですが、
首を曲げると痛いのは相変わらずでした。
健幸クラブ＆整体院のことを知ったのは、ちょうどその頃、長年愛読していた船井幸雄先生の
最新刊『人間塾』（ビジネス社）を読んだからです。深い理由はありませんが、「首の付け根の
ズレを矯正」という文章を見て、自分の症状を治すにはこの療法がピッタリだと感じたのです。
通うにあたって、最初から劇的な効果は期待していませんでした。なぜなら、就職してから
これまで20年間体を酷使してきたのだから、すぐに治ることはないだろうと思っていたからです。
ただし、ここできちんと治すために、集中的に通うことにしました。仕事があったので、
週2回時間を確保するのがやっとだったのですが。
そうして整体と自宅でできる療法を行っていったところ、2ヶ月ほど経つと
徐々に効果が現れてきました。
まず、朝晩マットの上で筋御体操をやると、それまでどんなに疲れていても、スッと腰が
楽になりました。これには本当に驚きました。このようにして、整体を受けるほか、朝晩の
体操を繰り返し、食事や室温に気をつけていったところ、あれほどガンコだった首のコリが
解消されてきたのです。首だけではありません。肩や背中などすっかり慣れてしまい自覚
できなかったコリが改善されたせいか、何年かぶりにスッキリした感覚を味わうことができました。
同時に、仕事への集中力を取り戻すことができたのは言うまでもありません。
今でも忙しさには変わりはありませんが、週1回通うだけでも体調を維持することが
できます。特に、私はアレルギー性鼻炎もあるのですが、春の花粉のひどい時期も
ひどくならずに済んでいます。
最後に、私がこうやって調子よく過ごすことができるのは、整体の効果もありますが、
カウンセリングの効果も大きいと思っています。通い始めて間もなく、私は会社を辞めて
システムコンサルタントとして独立しました。誰もが皆そうだと思いますが、一国一城の
主になるということは、自分の好きなようにできる半面、組織の後ろ盾がなく一人ですべてを
こなさなければならないため、精神的にはかなりつらいときがあります。そんなとき、整体を
受けながら先生と会話していくなかで、いつの間にか気持ちがスッキリしていくことに
気がつきました。こういうカウンセリング効果は、他の治療院では味わえないよさだと思っています。
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内田 徹 （48歳 男性 システムコンサルタント）